またまたお久しぶりの新曲投稿です。
働くみんなへの応援歌です







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この楽曲はCD「晴雨とダンスを」に収録しております。

まず、ストームPこと抹茶さん、イラスト本当にありがとうございました。
作品を作るときに、作品にかける思いをアツく受け止めてくださったのが本当に嬉しかったのです。
リクエスト以上に色々汲み取って、楽曲コンセプトをイラストという形で体現していただきました。
動画側で引き取った私も、シンプルな動画ではありますが、できうる限りの力で応えることができたと思います。
お互い時間はかかってしまいましたが……そこはご愛嬌だ!
(この動画、レンダリングだけで1時間近くかかってるんですよ……なんでこんなシンプルな動画なのに……)
社会人になって岐阜に住んでいた頃、営業として最初に任されたのは、家から車で一時間半ほど走ったところにある、中津川市という小さな町でした。
お客さんの仕事が終わって手が空く頃まで残って営業をかけて、夜遅く家に帰る毎日でした。

今思えば、車に乗っている時間がとても長く、ずっと一人で働いていました。
それでも、なんとなく寂しくなかったのは、ラジオをかけっぱなしにしていたからかもしれませんね。
お気に入りは東海ラジオ、歌詞中ではFM波であることがほのめかされていますが、圧倒的にAMラジオ好きでした。
聞いてみや~ちとか最高じゃないですか!昼間っからあのバカ話ぶりは。

当時、金曜の夜といえば、ZIP-FMのダンスナンバーのカウントダウン番組を聞きながら家路につくのが習慣でした。
もともと曲を制作する際、軽快なポップス系のアレンジを構想していたところ、途中でハウス風のポップスに転換したのはそのイメージが強かったからでしょうか。

CDやSoundCloudでは先行して公開おりましたが、ようやくイメージつきでお披露目!

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「夕暮れのラジオウェイブ」

作詞・作曲:潮見ひろ

難しいこと詰め込んだ
助手席のビジネスバッグ

ひた走るひとりハイウェイ
頭のなかをカラにしてく

いつでも変わらない君の声で
帰り道ははじまる

金曜のラジオウェイブに乗って
週末はやってくるのさ
君にリクエストしようあのナンバー
流れなくてもいい それだけでいい

まっすぐには見れないから
閉めたトランク隠しごと

今日も行くひとりハイウェイ
バイザーはおろしたままで

いつも気まぐれなチューニングだけど
帰り道はきまって

夕刻を告げるチャイムはいつも
君を10秒後に呼ぶよ
周波数を変えてく聞こえない波が
カーラジオをかける

焼けた空 西へ押してく
夕闇が覆いきる前に

夕刻を告げるチャイムはいつも
君を10秒後に呼ぶよ
周波数を変えてく聞こえない波が
カーラジオをかける

金曜のラジオウェイブに乗って
週末はやってくるのさ
気持ちをはやらせてく今日のナンバー
アクセルを踏み込む 音で回そう